** きろく: 学校のおたんじょうびをいわう会 **

ふつうは、10年・20年・30年・40年… というように、10年に1回、学校のおたんじょう日をおいわいします。
でも 本町小学校は5年に1回、おいわいをしていました! どうして 5年に1回だと思いますか…?


開校当時の本町小学校 (まだ体育館がありませんでした)

おいわいをしたときに本町小にいた人は、記念品をもらったり、記念の集会をひらいたりして、たぶん 「よかったねぇ〜」
って思いますね… でも、次のおいわいまで 10年もまたなければならないと、そのあいだにどんどん児童が卒業して
しまい、学校のおたんじょうびのおいわいをしたことがない児童ばかりになってしまいます。 そこで、PTAの人たちが
協力して、5年に1回 おいわいの会をすることになったのでした。 そうすれば、本町小学校に入学した児童は、
卒業までに必ず1回は おいわいをすることができます。 運がよければ、2回おいわいできる児童もいますね!
おえらい人をよんで、堅苦しい儀式をしなくたっていい。 手作りでアットホームな行事にしようよ… そういうコンセプトで
5年目・15年目・25年目… そして 35年目の年、 ちょうど西暦2000年の記念行事のようすを見てみましょう。
35年目のおいわいでは、PTAと地域の皆様が協力して、子ども集会・祝う会・本町っ子祭り の 3つの行事を開催しました。
「子ども集会」では、初代PTA会長さんや 当時本町小にいらっしゃった先生のお話をうかがったり、「35周年クイズ」で楽しみました。
 
 「本町っ子祭り」は、親子・先生方・地域の人がいっしょになって、校庭ではドッジボールやたけうま、
体育館では こま・めんこ・けんだま・お手玉などの、むかし はやった遊びをして楽しみました。
 
    
    
「35周年を祝う会」の会場設営にはお金をかけずに、現在ある物を利用して、体育館がパーティー会場に早変わり!

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古い話ですが・・

第1期生